2010年08月31日

第三次男女共同参画基本計画

千葉の講座

は少人数だった。
それでも地元の議員が2人来たので
つっこんだ議論になった。
千葉の印西市では、自分が離婚したこと自体を隠す傾向が
あるようで、講座の宣伝は地元の地方紙、読売地方版、
各種広報紙で宣伝したにもかかわらず、足を運ぶには重かったようだ。
先は長い。
横浜や愛知での開催を模索している。

そもそもが結婚自体が信頼関係の長期的な継続の維持という面が強いのだけれど
相手が嫌いになったら、つまり関係性の維持が耐え難くなったら、
関係の解消というのは自然のなりゆきで、
子どもがいるからといってそれが抑止されるというのであれば、
子どもの意思をめぐって、草刈り的なたたかいが展開されていくだろう。
そうなると離婚後の共同養育というのは、そもそもが代替的な手段という
ことにしかならず、離婚自体を肯定していくということは、
子どもがいる場合においては難しくなっていく。
だったらそもそも、離婚時に取り決めが必要だという議論にはなりにくくなるでしょう。
親の意思と子どもの意向は分けられなくなるわけだから。
子どもの意向を聞くのは大事だけれど、
カップルの関係について子どもの意思を理由にしていけば、
そもそもが親としての責任を子どもになすりつけているということになる。
離婚を否定しては、共同養育の議論は成り立ちにくい。

第3次男女共同参画基本計画に盛り込むべき施策に関する提案募集について

パブリックコメントが今日が募集締め切りだった。
2、3に電話してそういうのあるよって知らせる。
だいたいが、イクメンとかいって、男性の子育てを奨励しておきながら
離婚と同時に片親の育児を否定するのだから、
まったく説得力があるわけがないじゃあないですか。
イクメンやればやるほど、離婚したときの痛みは増すわけだから、
男も子どものために離婚できない、ってなるよね。
離婚を権利と認識するのは別に女性だけじゃない。
ほんでもって、単独親権制度だから、
「子どもがいても離婚しちゃえ」って男性に教えるなら、
「まず子どもを確保しなさい」つまり「連れ去っちゃいなさい」
というアドバイスをする人は多いでしょうね。
すでにこういうアドバイスは女性が離婚する場合の定石だけど。
なんだか狂気の世界で、それが男女共同参画の裏側の実体だったりする。
もちろん、パブリックコメントには、こんな過激な指摘はしないけど。

毎日新聞レビュー

ホームページで紹介した毎日新聞の記者のレビューは
そもそもが施設が整わないから、監護親に会う会わせないの権限をゆだねるべきだという点で
まったくこれまでの議論の範疇を出ない。
多面的な側面を反映させているふりをして
結論は「母子家庭にとって」という視点を出ず、
筋は通っていたにしても、とても中立的とは言えずがっかり。
もちろん、相手に会わせるべきか否かで悩んでいる人の取材だから
そうなりがちなのはわかるのだけれど、
それを自分で決めるというのは負担には感じないのだろうか。
そこも含めて共同責任でしょ、というのが原則共同親権の議論なのだけれど、
つまるとこと、「監護親の機嫌を損ねない範囲で」ということにしからない。
まあ、議論の入り口としては悪くないけどね。
kネットも取材を受けたが、
別居親団体についてこの連載では触れられていない。
苦難を耐えて、子どものために親の責任を果たそうという親は、
まだまだ日の目を見るに値しないということになる。

相当なる面会交流

ところで家裁に面会交流を申し立てた場合、
月に1度2時間という、「犬に餌をやる」ような面会交流が相場である。
365日分の24時間。
七夕だね。
男女共同参画局は、人身取引をなくす運動するより、
家裁の人質取引、身代金請求をなくす運動してほしい。
国連、海外マスコミ、外国人の友達、どんどん知らせましょう。
これは、隔週宿泊付き、長期休暇は折半で大体1年に100日ほど100分の1。
つまり、家裁の審判官は月に1度2時間くらいしか子育てしてないってことだよね。
家裁にイクメン広げて欲しい。

posted by kネット君 at 23:01| 東京 ☀| Comment(0) | むーみん谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月28日

千葉の講座

kネットでは地方や主要都市でも講座の開催を予定しています。
お近くの方、ぜひ参加ください。

「離婚後の親子関係について

面会交流・共同親権の傾向と対策」


日時 8月28日

13:30〜16:30講座
18:00〜21:00相談会(離婚後に子どもと会うのが
難しくなっている方)
場所 千葉県印西市文化ホール大会議室
講師 宗像充(共同親権運動ネットワーク)
参加費 1000円
主催 共同親権運動ネットワーク
    03−5909−7753
posted by kネット君 at 08:28| 東京 ☁| Comment(0) | イベント案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月21日

ポスティング

カウント数

このところ訪問者はそれほど変わっていないのに
ページビューは訪問者の10倍くらいになっている
一人が10回くらい見ているということなのだろうか。不思議・・・。

相談続く

今週は毎日相談者が続き、
今日は愛知で集会があって、
もともと行こうかと思っていたけれど
お金がないのもあって愛知の主催者には悪いけどやめにした。
なんだか毎日離婚の話を聞いていると、
週末も離婚の話を聞いて、大丈夫だろうかと心配になる。

最近の傾向

2年くらい前は、
判で押したようにDVの虚偽申し立てで保護命令を出されてというのが多かった。
そういうのが減っているのか、あるいは相談に来る人がそういう人じゃない人が来るのか、
最近は、どちらかというと、別居した直後にアクセスしてくる人や
わりと頻繁に会えていたのが、不安定になってきたという悩みが多い。

家裁はもめごとを解決しない

いいかげん、家裁の悪口を言うのは飽きたのだけれど、
裁判所の人はよく見に来てくれているようなのであえて書くが、
家裁に恨みを持っている人は多い。
朝日新聞では、千葉家裁で親権裁判で負けた父親が裁判官に向かって
モノを投げてそのまま収監された事件が紹介されていたけれど、
あまり裁判官に同情する気にはならない。
そもそも決めてほしくっって裁判所には来るのだけれど
解決策が、親権の所在だけで非親権者には親としての自意識を踏みにじるような
判決しか出さないのだから、モノを投げただけですんでよかったよ。
審判だって、決めて欲しくって審判をするのに
曖昧な規定を残して、結局もめて裁判所に戻ってくるようになるのであれば、
そもそもが税金のムダという気がしてくる。
裁判官も、調査官に調査させとくんじゃなくって
自分も面会交流に立ち会うか、子どもがいれば
ある日突然児童相談所に自分の子どもを収容されるような
シミュレーションを経験したほうがいい。

ファーザーズライツ


ところで、父親が面会交流を申し立てても
月に1回2時間というのが出やすくって、
相手方が拒否的だと年に3回写真の送付だけなんて判決も出る。
こういう判決は裁判官が男でも女でもあまり変わらない気がする。
ところが、申し立てるのが母親だと、わりと相手が拒否的でも
月に1回1日丸ごととか宿泊付きという審判もわりと見る。
これはそもそも男に面会交流なんかさせても子どもの面倒なんかみれる
わけがない、だから親権は母親、という偏見があり、
これはどちらかというと男女関わらず年代が上の人には多い思考なのかもしれない。
海外で共同養育が定着していったのは、こういった先入観に対して
父親の新しい役割としてファーザーズライツと呼んで
運動が展開していったという経緯がある。

男女平等社会が実現するのが共同親権の前提という弁護士の意見が
まことしやかに新聞紙上で紹介されたことがあった。
しかし、男の育児への参加が離婚の原因であるならば、
それを理由に親権を女性にして父親の育児参加を成約すれば
そもそも育児が原因ではなかったということになる。
そういうときは、今からでも遅くないから男に育児負担を負わせればよいのだ。
男のほうも、そのくらいの気構えがなければ、親の権利を主張するな、というのは正論でしょうよ。
クレイマー・クレイマーの父親みたいにフレンチトースト作って子どものために仕事変える
くらいの気持ちがなければ、たしかに親のエゴと言われるスキはある。
それ以前に、仕事できなくなっている父親は多いけどね。

子育てできる養育時間を、離婚前後にかかわらず

財産は分けられるけれど、子どもは分けられないから養育時間を分ける。
これが共同養育の基本的な考え方だ。
離婚と同時に面会交流の権利が生じるわけではない。
婚姻していないカップルであっても、親としての責任を果たさせるために養育時間を課す。
そもそもが協力が前提にない親どうしだから、共同養育はどの離婚カップルでも難しいが、
それでも、子どもの親であることは双方にとって一生やめられない。
子どもが親を選べないなら、親も子育てのパートナーをほんとは選べないはずなのだ。

ポスティング

久しぶりに国立の運動でポスティングを近所にする。
秋に映画祭みたいなことをするので、そのリーフレットを配った。
うちの近所は畑が多いのだけれど、畑をつぶした新興住宅地も多く、
そういうところには、上地といって、公園をつくるように決められていて、
あちこちに、ネコの額のような公園があるのを今日、はじめて発見した。
この家に子どもたちと暮らしたのは3ヶ月ほどだったけれど、
子どもたちとあちこち歩き回っていれば、わりと遊ぶ場所があったなあと
残念に思う。
でも、子どもたちがまた家にやってくることは諦めていないので、
そのときに、また連れて行けばいいかと思う。
そのときは共同養育でだろうけれどね。




posted by kネット君 at 21:19| 東京 ☀| Comment(0) | むーみん谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

離婚はケガレなのか?

7.11のくにたちでの討論集会「共同養育で家族は超えられるか」では、障害者の天野さんが発言者として、単独親権の背景には優生思想があるのではないかと指摘されていました。離婚した親を持つ子どもは、ワルイDNAを持っているというような思想があるのでしょうか・・・?

先日、同居している母(79才)が帰宅した私に向かって、TV番組の話をはじめました。たしか「徹子の部屋」のことだったと思いますが、子持ちのフランス人男性と結婚した女優の寺島しのぶさんがゲストだったそうです。彼女の結婚式に夫がフランスで事実婚していたときの娘さんが出席したという話の感想として「日陰者を連れてきちゃってねぇ」という言葉を発したのをこの耳ではっきりと聞きました。

もちろんその場で突っ込みを入れて、「あなたの孫(つまり私の娘が外国で継母と暮らしているので)も日陰者ということなんですか?」と言ったら一応あやまりはしましたが、翌日そのことを言ったら、そういう言葉を言ったという記憶自体を消去していて言わなかったということになっていました。

翌日のことはさておき、私は「離婚の子ども(つまり連れ子)は日陰者」という思想・価値観こそが私たちの本当の敵なのではないかと、敵が目の前にいた、とそのとき直感しました。シングル・マザーやファーザー、監護親の方々は日々感じておられることなのかもしれません。私たち別居親は一見は独身者と同じで、そういう差別観からは自由でズルイわ、ともし思われているとしたら、そういうことは言われないとわかりません。

私の母は、父と別居はしましたが離婚はしませんでした。家庭を維持できなかった私に対しては、優越感を持っているのかもしれません。母子家庭に対しても優越感など持っているとしたらとんでもない勘違いです。(家裁の調停員、とくに女性の方にはこの手の人たちが多いようです。)

両親が離婚はしなくても別居中にたっぷりとPASを受けた私は、そのことを愛知の集会用に文章にPASという言葉は出さずに書きました。世の常識的には「子どものために離婚をしないで頑張って子どもたちを育てたお母さんに感謝しなさい」と言われるのでしょうが、冗談ではありません。母が、自分がPASという虐待をしたということを知ることはたぶんないでしょう。(私はイヤだったということをさんざん言葉で伝えましたけど理解しようとしません。)自分たちの別居のことが活字にされていると知ったら激怒・逆上するでしょうが知ったことではありません。書いたことはほんの序の口で、父が戻ったあとの私の人生に影響を及ぼした歪みのことなども書きたいので、母があの世に行ったら遠慮なく書こうかな、と思っています。今のところどちらが先にクタバルかわかりませんけど。(haleshoma)
posted by kネット君 at 04:20| 東京 ☁| Comment(0) | お局日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月17日

ハーグ条約

14日付けの共同通信の記事について
外務省、法務省、各種政治家、記者に問い合わせて聞いてみましたが
条約加盟は政府の公式見解ではまだないようですね。
ほんとかうそか法務省の担当者は「聞いてません」
ということのようですから。
記事の書き方も解釈ができる範囲ですね。
いずれにしても、
検討して方向性を出すのは事実でしょうから
働きかけは必要でしょうが。
posted by kネット君 at 18:35| 東京 ☀| Comment(0) | 国際問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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