2011年01月12日

片親疎外と社会的養護

朝から国立で相談を受ける。

カラー版のリーフレットを見つけて
電話をかけてきたというのだから、
宣伝というのはあなどれない。
とくに、ネットを見ない人というのは
むしろ社会の中の多数だと思うので、
そういう人にどう情報が行きわたるかは重要だろう。

その後、同じ場所で
別の人のお話を伺う。
前から話を聞いていた人だった。

相談を受けているときに別の電話が入り、
後でかけなおしてもらうことにする。

事務所に移動するとやがて電話がかかってきて
いろいろと経緯をお聴きする。
地方の人はなかなか直接相談出来る場所も
理解してくれる人も周りにいないのが当たり前。
その地方に信頼できる別居親の窓口がなければ
とりあえずは、話を聞く。

メールを見ると、
やはり同じように地方の人からのSOSが
入っていたりする。

今日コンタクトした4件すべてが女性の方だった。
それで、相談する場所はあっても自分の要望と違ったていたり、
そもそも相談する場所がなかったりするのは
男性と変わらないのだけれど、
割合が少ないだけに、状況はより厳しいというのを
聞いていると感じたりする。

社会的養護以前に、
親の自己責任ばかりが求められ、
サポートする体制ができていないというのが
そもそも問題だろうなと、思う。
おせっかいおじさん、おせっかいおばさんは
あちこちに必要なのだろう。

というか片親疎外を放置していて、社会的養護なんてありえないでしょ。
posted by kネット君 at 19:42| 東京 ☀| Comment(0) | むーみん谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月11日

小学生のサッカー

政府がハーグ条約の加盟を表明したという報道入る。
以前から、前向きに検討、首相発言、とかとかその度に
報道されているので、今回はどうでしょうかね、と思いはするが、
「避けられない見通し」であることはその通りでしょうね。

佐藤文明さんのお通夜

に日曜日に行く。
行った先で史さんに会う。
ぼくも史さんも、この運動を始める前からの知り合いだ。
昨年も体が悪くって、暑い夏でいっそう体がよわったようだ。
「男の子育てを考える会」というのを
かけこみ亭かいわりでしていたそうで、
いまの「イクメン」の先駆けでもあったわけだ。
日本で一番戸籍に詳しい人だったのだけれど、
まだ60すぎたばかりなのに、悲しくて残念。

「小学生のサッカー」

帰り、史さんと国立から来た別の人と
最近の別居親団体の話をしながら帰る。
「なんだか、小学生のサッカーみたいで
ボールがあるところにみんな集まるんですよね」
なんて説明をしたら史さん大受けだった。
「それって負けパターンじゃん」
てその後、はっとしてたけど。

法制化運動だから、国会議員にばかり働きかけているのだけれど、
中心になりそうな議員を見つけては、入れ替わり立ち替わり
別々の団体が働きかけて、逆にボールが逃げていくというか。
話題になりそうなことがあったら、みんな集まってきて、
たいして話題にならなかったり、もうちょっと展開考えようよって。

最初にぼくらが新聞に登場し始めたときは国会ではなく
立川の記者クラブに働きかけてそれが広がっていった。
すぐに結果がほしい人は、長期的展開や全体状況は見ないから
逆に結果が出せなくて、すぐにあきらめる人は多かった。

最初、この運動始めたとき
「まあ10年は続けるでしょ」ってぼくは思った。
「逆転満塁ホームランは打てなくってもクリーンヒットは打てるでしょ」
って、ランナーを出してきたわけだ。
やれることをやって続ける、それが大事なのに、
人のまねを思い付きでやって、ほんでうまくいかなくて続かない。

法律ができれば、正義がこっちに来るわけで、
だから立ちはだかる人ももちろんいる。
だけど、「ドラゴンボール」みたいなもんで
目の前の敵が世界最強とか思ってたら
次々に世界最強が現れたりして。
やりがいあっていいけどね。

相談多し

事務所に今日は知り合いの方が午後やってきて
裁判の相談をした。
リーフレットを見たという多摩の人から相談の
電話がかかってきて、明日地元で会うことにした。
福島から電話がかかってきて、別の人に対応を頼む。
ビジテーションの事前打ち合わせもする。
とにかく、「子どもを先にとったら勝ち」というルールが
知られれば知られるほど、ジャングルの中にどう
道を開いていくかが問われていくだろう。
posted by kネット君 at 19:47| 東京 ☀| Comment(0) | むーみん谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月08日

相談はじめ

会議する

7日金曜日
年明けの会議をする。
久しぶりにまじめに声をかけたら
最終的な参加者が7名になった。
kネットとしては多かった。

久しぶりに来る人、新しいメンバー
飛び入り、賑やかで、議論もそれなりに
まとまっていく。
運動もぼちぼちはじめていこうと思う。

2月に総会をすることにした。
討論の集まりももつことにした。
2月の総会でkネットも組織を再編することにした。

相談

昨日、今日と相談が入る。
年の瀬に裁判を訴えられたり、
連れ去られたりという相談が多いのは、
年末年始を挟んで、対抗措置がしにくくなるからではない
だろうかといううがった見方をしてします。

ぼくも人身保護をかけられたときには
連休を挟まれて、弁護士を見つけるだけでも
たいへんだった。

事例はそれなりに経験して来たので
具体的な例示をしながら助言もできるようになってきた。
それでも法律がないというのは相変わらず厳しい。

相談が増えるのがいいとは思わないけれど、
対応ができる人が増えることはいいことだろう。
posted by kネット君 at 19:27| 東京 ☀| Comment(0) | むーみん谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月05日

年始から

昨日は、4年前からの当事者仲間と家で鍋を囲んだ。
年末年始は暇な引き離され親が多いのだけれど、
お互い4年の間にいろいろあったねと、
ほんでこれからどうしようと話す。

年賀状

今年はついに業務関係以外の友人からの年賀状が途絶えた。
もともと自分からはださないのだけれど、一通も来ないということもなかった。
年賀状なんてなくていいと思っていたけど、来ないとさすがにさびしかったりする。
なんて考えていたら、山の後輩から1通今日来た。
子どもの写真が2枚載っていて、
月日がたつのは早いよね。

ちなみに事務所には記者から2通の年賀状が届いた。

訃報

ライターの佐藤文明さんが年明け亡くなった。
4年前彼と最初に会った最初の国立の集会で
講師として招いたのが、共同親権運動のはじまりだった。
日本で一番戸籍と家制度について詳しい人で
ちょくちょく、kネットでもゲストとして招いて
次は文明さんの講演録を会報にしようと
思っていたので、月並みだが残念な気持ちだ。

今日は事務所で
執筆活動に専念した。
近々別居親のためのハンドブックをつくろうと思っている。
書くこともたくさんになってきて、吐き出すだけといえば
そうなのだけれど、まとめるのはやっぱエネルギー使う。
posted by kネット君 at 18:38| 東京 ☀| Comment(0) | むーみん谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月03日

新年

あけましておめでとうございます

お子さんに会うことができない方にとっては
年末年始はつらい時期だったかもしれませんが、
今年一年を、そういった人のために「のぞみなきにあらず」
の年にしていきたいと思います。

年末年始の問い合わせ


電話での問い合わせは30日に至るまで続き、
メールでの問い合わせは年末年始にかかわらず何件かあった。
子どもに会えない状況は年末年始に関係がない。
今年一年は、そういった声にどれだけこたえられるか、
どのくらい、拾われなかった声を表に出していけるかの
「決戦の年」にしていきましょうよ。
そして法制化を実現しよう。

なんだか救援連絡センターみたいになってきた。
ビジテーション事業も年明けから開始する。
新しい展開を今年は期待したい。

「家庭裁判所裁判官の実情」


というミニ冊子を作り
その問い合わせがぽつぽつ始まった。
親子ネットのときに、当事者の事例集を作って
(今も書いた人の意図を離れて配られてるけどね)
レイアウトが似ているので
(同じ人つくったわけだからあたりまえだけど)、
間違えられる。

てなわけで
容れ物はできたわけだから、
これまで眠っていた家裁関係の実態を
今年はどんどん表にだしていきましょう。


posted by kネット君 at 09:50| 東京 ☀| Comment(0) | むーみん谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
knet_logo_color[1].PNG
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。