2011年03月14日

地震雲

子どもの安否

昨日、相手方に子どもの安否について尋ねるはがきを送ったら
今日の午前中にファックスが入ってきて、
無事だということがわかった。
連絡がなければ明日行くつもりだった。
千葉だし、多分大丈夫だろうなあとは思うのだけれど
「大丈夫だろう」と「大丈夫」の間には、天と地ほどの差がある。
みなさん、どのように過ごしていますか。

地震雲

今日仕事に入った介助先のAさんは、
一週間前の介助では
「雲が変だな、地震が来るんじゃない」
って言ってたけれど、その通りになった。

Aさんといっしょにまちに車で出ると、
ガソリンスタンドには長蛇の車の列が出来ていた。
スーパーに行くと、パンとかの棚が空になっていた。
停電って言っても、3時間、それでなんでこんなに
備える必要あるのかって気はする。
放射能が舞っているならもろともだろうし。
その後テレビを見ると、国立の車の列が映っていた。
それで不安になって、自分も並ばなくっちゃってなる。
うそついて原発推進しといて停電起こして、
東京電力に対して暴動が起こらないのが不思議だが、
みんな、おとなしく並んでいる。それはそれで気味が悪い。

テレビと原発キャンペーン


原発に危機が起きると、
「節電」「省エネ」を呼びかけるのは
電力会社のキャンペーンだっていうのは、
昔から言われている話だ。
電気が不足するから、やっぱり原発が必要だよねって流れになる。
昨日も、水素爆発が起きてすぐ、計画停電が発表された。
半分はったりなわけだから、
多分、今日は停電ないだろうって思っていたら、
やっぱりなかった。
電力需要なんてほとんど企業のものだから、
工場とめれば計画停電なんかする必要もないのだ。

フジテレビを見ると、
燃料棒が露出して海水注入というのに
キャスターが、これで原発はつかえなくなりますよねと寝言を言っていた。
この人、原発事故で電力供給はどうなるんでしょうかと言って
さすがに、横にいた学者に、「今は事故が問題です」と
たしなめられていた。
メルトダウンが起きるって言うのに、
東京電力に言わされてるんじゃないかと思うよ。
ちなみに、チェルノブイリで盛んに言われていた
「メルトダウン」という言葉、
今は「炉心溶融」って言い換えているのも明らかに意図的。
「こんな危ない原発、すぐに全国で止めるべきじゃないですか」
なんて、どこのテレビでも言わないのはなぜなんでしょうねえ。

ちなみに上関原発計画は、知事が中止を表明した。

ぼくのところに回ってきたメールニュースを紹介する。

たんぽぽ舎です。【TMM:No1021】



転送歓迎です

地震と原発情報 その(6)



1.写真家の森住さんの「福島第一原発双葉町レポート」です。
皆さんから質問

の多い放射線の記述が載っているので紹介します。

   ご本人の了解を得て転送いたします。



皆さん

写真家の森住です。



いま福島第一原発の町双葉町の取材から帰ってきました。

双葉町役場や双葉厚生病院はすさまじい放射線が出ていました。

チェルノブイリ事故の現場から二〇〇メートルのところより酷い。測定器は振

り切れてしまった。

町はゴーストタウンになっている。

住民は慌てて逃げ出した様子だ。

病院は玄関前にストレッチャーが斜めになったり、輸血用ビニールパイプが散

乱していた。

住民は放射線が出ていることを知らず町に入って,布団や衣類を取りに戻る人

もいた。

彼らに危険だから早く避難してと訴えた。



ちょうど、東電が3号炉のガスを放出したと発表した直後に我々は双葉町に入

っていったことになる。

しかし、双葉町に入る道には検問もなく誰でも入ることが出来た。

森住卓フォトブログに写真をUPしました。



ドキュメンタリーはうそをつく

というのは森達也さんが書いた本。
最近はオウム裁判のその後を描いた「A3」を
刊行して、だれも書評をしてくれないみたいだ。

マスコミ報道というのは力関係で
中立性が決まっていくというのは、
親子引き離しの運動が、反対にあって
徐々に、DVなど他の問題にすり替えられていったのを経験するとよくわかる。
中立性は不動のものではない。
日弁連の意見書も、そういう中立軸のシフトを狙って
発表されたものは明らかだ。
内容としては一つの物語になっているにしても、
別の見方をすれば、まったくのでたらめと見ることもできる。
事実を並べながらウソをつくというのが、よいドキュメンタリーだろうか。
事実は一つでも、真実は二つも三つもある。
意図がわかるだけに
露骨さを指摘すると、どうなるんでしょうかねえ。

え、今日も日弁連の意見書だって、ずっと続いたりして。




posted by kネット君 at 22:02| 東京 ☀| Comment(0) | むーみん谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月13日

国立は今日も晴れだった

子どもの安否

はまだわからない。
元連れ合いに今日ははがきを出した。
無事なら無事と言ってくれてもいいのだけれど、
そんなことにはなりはしない。

政府の言っていること


民間団体の原子力資料情報室が記者会見した。
(マスコミは流さない)
メルトダウンが生じて、海水を注入したが、
高温になったところに冷水を入れて原子炉の破損が起こらないとは限らない、
水圧で原子炉が持つかは懸念がある。
水素爆発で原子炉が大丈夫かどうかは
その爆発の規模にもよる、
つまり、以前今の状態はチェルノブイリ級の事故が起こる一歩手前の
危険な状況が続いているということになる。

なんてことは政府の会見ではわかりはしない。相変わらずうそばっかり。
なんで確認できもしないのに、水素爆発が起きたとしても
昨日と同じようなものとかテキトーなことが言えるのかと。

こちらはマスコミ報道で、
アメリカに、大丈夫なのかとつっこまれて、
大使が日本だけで対応している、放射線の数値は下がっていると
答えたというのが伝えられている。

うーん、ハーグ条約の問題で海外から攻められ、
データもなくて、面会できる制度も法もあるよと
公式見解しか言わないどっかの国の役人みたいだ。
政治的責任を問われて「南無阿弥陀仏」じゃないでしょ。
影響が国際的なものであるというのもわかっていない。

っていうか、笑えない。
カタストロフィーが起きないと
方向転換しない、では困る。
スーパーに行くとわかめを買っているお母さん発見。
自分もとろろ昆布買ってみた。まあ踊らされている。

反戦するなら駅前で


駅前反戦という団体の月例駅頭アピールを11日に予定していたのだけれど、
電車が止まり、駅から出てくる人もおらず、仲間は帰宅難民になり、あえなく中止。
今回は、最近の革命ブームに乗って
「反戦するなら駅前で 革命するなら国立から」
ってキャッチでチラシをつくったのだが、
地震のせいで決起ならず。
「いや、ほんとに革命とかしたら革命政府とか作るのめんどくさそうだよ。
だいたい、第一にぼくらいいかげんだから粛正されるでしょ」
って仲間は現実的だった。

最近の国政とか地方政治見てると、
うんたら維新とか、なんとか維新とか、だいたいがダサい。
そもそも維新って、もともと尊皇攘夷が文明開化に変わった
節操のないもので、そんなものしか体制変革のモデルがない
この国は不幸よね。
坂本龍馬そんなにかっこいいか。
(昔はぼくもそう思ってたけどね)
議員がだめなの分かってて、維新もないでしょ。
伝えられるのは、この国の民衆の災害における我慢強さばっかり。

「全国の原発の即時停止を求めるのも被災者支援でしょ」

ってチラシ配りの日程を決め直す。

日弁連意見書


連日しつこいが、日弁連意見書に話は戻る。
実はあの意見書、法律の専門家からすれば
必ずしも変じゃないというのを、電話した相手から聞いた。
まあ、条約が国内に及ばないというのも、不遡及というのも
法の基本がわかっていれば、それはそうよねという意見。

なんてことは法の専門家だから言うことであって、
わざわざそれを書いて牽制する意図がよくわかるという
意味では、やはり差別的な意図が見え見えの意見書なわけだ。
ほんで、国内の連れ去り状況については認めている。
日弁連、共同養育の法制化に賛成なの、反対なの。

それが問題よ。
posted by kネット君 at 23:45| 東京 ☀| Comment(0) | むーみん谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月12日

地震と親子の安否

千葉にいる子どもの安全がわからない。
最初は大丈夫だろうと思っていたのだけれど、
震度6だと聞くと不安になってくる。
子どもたちは大丈夫だとしても、
ぼくが大丈夫だというのが子どもには伝わらない。
不安な中に不安を抱えるのは、子どもにとって
地震という危機を乗り越えるのにいいとは思えない。
それは離婚であっても変わらないのだろう。

元連れ合いの昔の電話は使われていない。
千葉のFPICには電話が伝わらない。
メールを入れる。
できることってこんなことくらいなのだろうか。

原発と地震


テレビやラジオを見たり聞いたりしていると、
相変わらずうそばっかり垂れ流している。
最初は「影響はない」とかいいかげんなことを言っていた。
水蒸気を外に逃がすにおいて、「影響は低い」と付け足している。
原発が骨組みだけになって重大事故を起こしているのに
事故が起きたとは、専門家は認めない。
10キロ以内から待避するように言って
それ以外の地域も念のため屋内に待避するように
言っているのだけれど、それって、もう危機的ってことじゃない。
おかしいよこの人たち、ばかなぼくにもわかる日本語しゃべってほしいね。

100ぐらいもうウソを重ねているのだろう。

無理が通れば道理が引っ込むというよい典型だ。
自分の目で見て耳で聞いたことしか信頼しないほうがいい。

メディアも多分、ほんとのことしゃべってないと思うよ。

言えないこと、いろいろ隠しているでしょうよ。

日弁連の無理

こんなときにくどいが、
「無理が通れば道理が引っ込むという
よい事例が、日弁連の意見書だった。
不安があるのはわかるのだけれど、
当の子どもと会えなくなった親の前には
出てこない。
なにしろ、去年の日弁連シンポで弁護士会館前で
配っていたチラシを、両性の平等委員会の人は
まったく受け取りはしなかった。
子どもに会えないなんてどうてもいいというのが
良く伝わってきた対応だ。
だから、3年後のハーグ条約の執行期間を延ばすように意見書に盛り込んでいる。
いいんじゃないでしょうか。
3年のうちに、国内法を共同親権に変えましょうよ。
であれば、日弁連といっしょにこれからの家族のあり方を開いていける。

というか、大地震があっても、
子どもの安否がわからないというのは親にとっては
拷問のようなものだ。
弁護士たちも、同じような思いをしなければ
自分が引き離した親子の思いがわからないというのであれば
あまりにも、思考をストップさせた態度だろう。
posted by kネット君 at 18:25| 東京 ☁| Comment(0) | むーみん谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月11日

国連無視の日弁連

揺れる

揺れた、揺れた。
国立の文房具屋さんにいたら、ゆっさゆっさ来た。
外に出ると、みんな路上で揺れが去るのを待っていた。
ビルが揺れる、いちょう並木が揺れる、地面が揺れる。
今日から、西新宿じゃなくて、国立でよかったよ。
西新宿にいたら、そうとう恐ろしい思いをしていただろう。

なんて自分はヘーキだったのだけれど、
千葉にいる娘たちは大丈夫なんだろうか。
帰りがけに、国立市内の小学校の脇を通ったら、
小学生たちが防空ずきんをかぶって校庭に並んで座っていた。
防災訓練じゃなくって、本番だったってわけね。

でも、娘たちの安否を知ることはできない。
今頃死んでてもわからない。
こういうときって、ほんと、裁判所と日本の法律を恨むよ。


国連子どもの権利委員会の勧告

いいかげんしつこいが、日弁連の意見書について今日も書く。
この意見書は、国際離婚時における子の返還についてのハーグ条約について
国際問題、国内問題を明確に区別し(つまり当事者を差別し)、
国内面会交流の法制化には明確に反対、
返還を拒否する場合の事由をさまざまに列挙して、
事実上の返還を拒否して、条約の骨抜き化をはかっている。
結論から言えば、現在の日本の先に取ったもの勝ちの実態を
監護親の継続性の原則を根拠に正当化し、
それを子どもの「最善の利益」と呼ぶことによって
結果的に、連れ去りを促進する意見書である。

だんだん書いてて怒りがわいてきた。
日本語に翻訳すると、
「離婚して親と会えなくなっても子どもは我慢しなさい」
というのが意見書の言いたいことであるということになる。

意見書の「子どもの最善の利益」を「弁護士の最善の利益」
と読み替えると、日本語としてすっきりする。

現在、親が子どもを会わせたくない場合、
子どももまた「会いたくない」と言い出すのが普通だが、
この意見書では、子どもの意思を根拠に返還を拒否するということを
ことさらにとりあげている。
日本の弁護士達が常日頃やっていることですね。
ついでに言うと、
「会いたかったら、慰謝料●●円払え」
「離婚するまで会わせない」
なんてことも、弁護士は言います。
弁護士がついたとたんに、それまで自発的に子どもと会えていたのに
会えなくなるなんてこともある。
弁護士達は常日頃から自分の子どもたちに、
「私たちが離婚したら、私に会えなくなっても我慢するのよ」
と教育しているようだ。

最近は同居における調停中に、
相手方が弁護士の示唆のもとに
子どもを連れ去って会えなくなったなんて事例がある。
これも、監護の継続性を理由にすれば、
「子どもの最善の利益」となる。
なんだかすごい! 日弁連意見書。

さて、こういった日本の現状について
国連子どもの権利委員会はすでに勧告を出している。

2004年の第2回国連子どもの権利委員会最終所見
では
子どもの奪取について、このように述べている

41 本委員会は子どもを奪取から保護するための保護手段が
不十分であることを懸念する

42 本委員会は、締約国が国際的な子どもの奪取の民事面に
関する1980年ハーグ条約を批准し、実施することを勧告する。


ちなみに、日弁連は、もちろん子どもの権利委員会の審査に
独自のレポートを提出しているし、ハーグ条約に加盟するように
表明していもする。
しかし、いざ意見書を公表すると、ハーグ条約の締結に際しても
3年の周知期間が必要だという。
つまり、ハーグ条約なんてほんとは締結したくないよ
というのが露骨にわかるしょーもない意見書なわけだ。

さらに2010年第3回国連子どもの権利委員会最終所見では、
養子の項目において

54 本委員会は、養親または養親の配偶者の直系卑属の子どもの
養子縁組が司法の監視または家庭裁判所の許可なくして行われる
ことに留意し、懸念する。本委員会は、さらに、外国において養子縁組
された子どもの登録の欠如を含めて、国際養子縁組の適切な監視が
欠如していることを懸念する。

55 本委員会は、締約国政府に以下のことを勧告する。
(a)すべての養子縁組が家庭裁判所の許可に服すること、
子どもの最善の利益に合致すること、および、養子縁組された
すべての子どもが登録されることを確保するための措置を取り、
実効的に実施すること。

(b)国際養子縁組に関する子どもの保護および協力に関する
ハーグ条約33号(1993年)の批准を検討すること。


この勧告は連れ子養子が別居親の許可なくなされることについて
指摘したものだが、再婚相手の側からすれば、養子縁組は
婚姻同様、法的な責任を果たすという意味がある。
(子どもにとって引き出しが増えるという意味では肯定的な意味はある)
問題は、養子縁組と同時に、面会交流を絶つ再婚家庭のあり方と
それを容認どころか推進する家庭裁判所のあり方である。
親が再婚すれば、子どもから見れば親が増えていくことにも
なるわけだけれど(親どうしの感情は置いておいてですが)、
日本の家族制度は、親の両親は一セット以上はダメなのです。

再婚と同時に別居親を排除すれば
それで新しい法的な親と子どもとの関係がよくなるなんてね?
自分の親のことが恋しいのに、「新しいお父さんだよ」って言われても。

ちょっと前のドラマでは

「私再婚したの。子どもも彼になついているし、だからもう会わないで」

なんてセリフがフツーに流通していたけれど、今はどうなんでしょうか。

ちなみに
日弁連の意見書を取り上げて
ハーグ条約批准について国会で質問した
井戸まさえ議員もまた、再婚家庭を今は形成している。
どうしてそんなにしゃかりきになるのでしょうか。
posted by kネット君 at 18:00| 東京 ☀| Comment(0) | むーみん谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月10日

荷物の引き上げ

日だまりのkネット会議

久しぶりのkネット会議は
事務所の隣のすでに空いた部屋に
マットを敷いて4人でした。
花粉にやられている人が多いのか、
ぐったりと寝ころんで会議する。

事務所を今日で引き上げないといけないのだけれど
適当な事務所がみつからず、当面元の場所に戻って
事務を続けようということに今のところはなった。

史さんはいろいろ自分の興味で別の居場所を探しているようなので
そっちと利害が一致すればそれはそれで展望が開けていくでしょうね。

荷物引き上げ

お手伝いにもう一人来てくれて
史さんの大きな車にとりあえず荷物を積み込む。
なんだか昼間はエレベーターを占領するのがよくないのか
カートを貸してもらえなくて、けっこうたまった段ボールを
手で運ぶのはそれなりに疲れました。

相談や会議などの対応は
これまで通りできるのだけれど
利用者には事務的にはちょっと不都合が生じるかもしれない
もうしわけないです。

日弁連の連れ去り促進意見書


何度も何度もしつこいが、
だれもほかで批判を書かないので、引き続き日弁連の意見書について取り上げる

日弁連の意見書の前には、
兵庫県弁護士会が会長声明を発表している。
この声明は、日弁連の声明に輪をかけてひどいもので、
海外への連れ去り案件は、海外からの連れ帰り案件よりも少ない
(だから条約に加盟して海外に連れ去られた人を救済する必要はない)
DV施策が後退する(から条約が国内に影響するのは困る)

という論理的にも倫理的にも問題のある差別声明だった。

人数の過多の問題をあえて弁護士会が取り上げるなど信じがたいことだけれど
弁護士会なんてそんなもんで、結局は多数決で声の大きいところが通るという
学級会民主主義を弁護士たちがよく知っているという話だ。

DV施策が後退するというのは
ハーグ条約に加盟すれば、DV施策が後退するという
因果関係が明確でなければならない。
実際は、面会交流の促進が、DV保護施策の後退に直結することを
前提に議論しているのが大きな間違いなのだ。
もちろん、会わせたくない親の意向はこれまでのようには通らなくなるのは事実だろう。
しかし、だからといって、DV施策が後退するというのなら、
そのことによって被害者の安全が図れなくなるということを立証しなければならない。
(感情はもちろん弁護士たちも言うが、別居親の感情は取り上げられない)
そんなこと、条約加盟に反対する人たちはほとんど根拠あることを論じてはいないのだ。

これも、会えない親の感情など、汲む必要がなく
会えなくなったほうが悪いのだという、極めて悪意のある差別声明だった。

日弁連の意見書も、基本的な論理構造は
この兵庫県弁護士会のものを踏襲したものだ。
条約に加盟しても、例外規定を極めて網羅的に
国内法に盛り込むことによって、返還は事実上できなくなる。
海外からの返還圧力は、条約加盟によって高まりこそすれ低まることはない。
そんなこと、おかまいなしに
片親疎外を容認する国内の扱いを国際事例にまで
法的に適用することになり、子どもに会えないという意味では
国際、国内当事者は公平になるのかもしれないが、
まったく当事者間の紛争の解決など考えていない
無責任なものだ。

いまの弁護士の体質そのものが表に出た意見書とも言える。

弁護士はたしかに、引き離した方がいいとか
会わせたほうがいいとか、口では言うけれど、
当事者の幸せなどほんとうに願っている人はあまりいないというのが
この意見書の本音だということだ。(つづく)
posted by kネット君 at 19:22| 東京 ☀| Comment(0) | むーみん谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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