2011年03月09日

子どもを政争の具にしないで

なんてタイトルの子ども手当についての院内集会が開かれるそうだ。
ずっと前に国立のMLで回ってきていたので、今日、賛同しておいた。
子ども、子どもって、子どもが手元にいる人の言う特権かなあと
うがった見方をついしてしまう。
子育てに関連するグループは網羅的に呼びかけられているのだけれど、
別居親のグループって、親とは認められていないよね。
いまに始まったことじゃないけど。

子どもが貧乏であることを望む人はあまり聞かないので、
結局のところ、子どものいる家庭は貧乏であってはならない
というのが現在の施策の要諦である。
つまり、子どものいる私たちの家はたいへんっていうのは、
それはそうだと思うよ。
何しろ、子どもに小遣いをあげるわけじゃないんだから。
問題は、子どもに手をかけられるはずの親を
かたや排除して、子ども手当を語るところだろうか。

賛同メッセージにも書いたけど、
ぼくなんか、子どもが貧乏なのか、裕福なのか、
あまりわかりもしない。
2ヶ月に1回、2時間しか会えないんだから
知りようもない。そういう別居親は少なくない。

さて、しつこいが、
日弁連は、どんどん連れ去っちゃえ、
子どもの返還なんかしなくていいよ、
面会交流なんかめんどくせー
会えないのは別居親が悪い
という本音丸出しの意見書を出しました。

そんな理屈は
「子どもの最善の利益」
という言葉で正当化されます

「子どもを政争の具にしないで」

というか、子どもって言えば
なんでもOKってわけじゃないでしょ。
posted by kネット君 at 19:12| 東京 ☀| Comment(0) | むーみん谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月08日

銀座から

電話番号変更

今日は、電話番号変更の工事が入った。
転送でいなくても受けられるようにしたのだけれど
よく考えたら、ネットも使えなくなっていて、
西新宿の事務所に行ったのはいいけど
ほとんど仕事にならない。

しかたがないので
電話が映った銀座の事務所におじゃまして
他の社員の方に混ぜてもらって仕事する。
電話も設置する。
番号も通知する。
今日は寂しくないけど、10日には引っ越しする。
それまでに今の事務所を片付けないと。

陳情

他地域の陳情について、
貧困問題の運動をしている人から
照会があった。
ぼくらが直接やっているものではないけれど、
運動もわりと注目されては来ているので
いろいろと意見はある

ほんで、親の権利ばかりの主張はいかがなものかとか
DVの問題といっしょくたにしているのはどうなのかとか
まあ、説明するほうの問題だろうけれど、
こういう違和感が先行するというところが、
やはり、離婚したら別居親は会わないのが当然で
分をわきまえたほうがいいんじゃないという先入観が
いかに浸透しているかの証左であったりもする。
いい機会なので、いろいろ意見交換するのがいいんでしょうけどね。

日弁連の意見書

なんて、弁護士たちの間では話題にもならない
ということを当事者仲間に言われる。
そりゃあ、日弁連なんてたくさん意見書出しているんだから
それはそうだ。
問題は、子どもの親権問題なんて、たいして発言する人いないわけだから
その発言した人の意見で議論がけっこう左右されるということなわけだ。
政府の議論なんて、出された意見の中でしか進まないというのは
当たり前と言えば当たり前。

「なんでそんな理不尽なことがまかり通っているの」

と当事者になってはじめて言う人は多いのだけれど、
それは、それまで理不尽だって、きちんと実態を表に出して
発言するという面倒な作業をだれもしてこなかったというだけのこと。

自分が持っているMLに
「日弁連のとんでも意見書」の紹介のメールニュースをばらまく。
いい機会だからはやらせよう! 「弁護士の最善の利益」
posted by kネット君 at 16:19| 東京 ☁| Comment(0) | むーみん谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

電話連絡先の変更


kネットでは、3月8日から電話連絡先を以下に変更いたします。
現在の電話番号は、すでに使用ができなくなっています。
ご迷惑をおかけいたしますがご確認ください。よろしくお願いします。


TEL 03−6226−5419
FAX 03−6226−5424

 

また、国立事務所は現在開設の準備を進めていますが
東銀座事務所「東銀座313ビルセミナールーム」は以下の場所となります。
(郵送物はこちらでは受け付けておりません。
引き続き、現在の場所にお送り下さい)

 

東京都中央区銀座3−13−19
東銀座313ビル8階

 

●地図  こちらから

●最寄り駅
日比谷線 東銀座駅 徒歩1分
都営浅草線 東銀座駅 徒歩1分
銀座線 銀座駅 徒歩5分
丸ノ内線 銀座駅 徒歩10分


●タクシー
「銀座、昭和通りの三原橋の交差点に行ってください」



posted by kネット君 at 13:00| 東京 🌁| Comment(0) | kネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月07日

片親疎外とその承認

東京入局管理局

東京新聞特報欄には
2007年春に超過滞在のフィリピン人一家を摘発した際、
小中学生の子を、学校から連行した件について
日弁連が「重大な人権侵害」として
東京入管と法相に警告を出したことを報じている。

3年前に国立でこの運動のスタート集会をしたとき
佐藤文明さんは、オーバーステイ問題にも触れていて、
日本だけが、親子を引き離して強制送還するということを
指摘していた。

日本は子どもを大事にする国と言われてきた
そうだけれど、子どもをかわいがるということと
処遇について子どもの立場で大人が考える
ということとの間には、大きなずれがあるような気がする。

その辺については、自分自身もいろいろ反省するとことあるよなあと思う。

「縦割り家族」の都市伝説

たくさんの引き離し事例の相談を受けてきたが
別居親の側が相手と対立的に対応しようとしているのでなければ
相手の側が単独で、面会交流に拒否的であり続けるのは実際難しい。
多く、子どもと会わせないほうがいいのか、会わせたほうがいいのか
その辺についてもあいまいである場合も多いし、
会わせたほうがいいと思っている人も多いようだ。

ただ、気分としては、会わせるなんていうことはめんどうだし
気分的にものらないし、できればなくてすませられればと
思っている人ももちろんいる。ぼくもそうだった。
そういう気分のときに、周りが、
「子どもが落ち着くまでちょっと待ってもらったら」
とか言えば、それもそうよね、と反応して引き離しが始まって
疎外された親の側は、相手への敵意を募らせ結局引き離しが恒久化する。

こういう助言をするのは
親だったり、弁護士だったり、あるいは女性支援の人だったりするのだけれど、
「家庭の安定」がその理由で、実際は親が落ち着きたいという心情に
周りが同調して、お互いが補完しあうということになるだろう。
当の本人は、周りの人も言っていることだし、悪いことだなんてまったく思わない。

同居親が再婚したりしたら、なおさらってことになる。
家族全員がいっしょにいるということが、家庭の安定で子どもの福祉に
なるのであれば、児童虐待なんて起きないだろうと思うのだが、
みんな、そういう都市伝説を信じている。
やはり、共同親権運動は、「縦割り家族」像とのたたかい
という側面がけっこうある。
家族の形がどうあれ、子どもが安心感を得られるということのほうが
こと、「子どもの福祉」を議論するなら重要ではないだろうか。

児童相談所

ところで、片親阻害の相談を受けていると
児童相談所に子どもを収容された人の相談を受けることもある。

本質はあまりかわらなくて
養育能力を相手方に問われて
カウンセリングに行くように注文をつけられたり、
月に1回の面会交流でどういうふうにすごしたらいいのか
いろいろ思い悩んでいたりする。

子どもに会いたかったら
児童相談所に注文をつけられるのは
自分を見つめなおすという面では意味がないとは言わないが、
あれこれ指示されるのはいやな思いがするだろう。
どうやったら、子育てがうまくいくのか
児童相談所がいっしょに考えてくれはしない。
面会も月1回で、こういう間隔で感覚だから
日本の行政や司法はすべてこんな感じだなと思いもする。

要するに、当事者の希望ではなく、行政の都合なのだ。
裁判所も同じ。弁護士も同じ。
日弁連も、国内の離婚案件については、
別居親の多くが男だということで、あまりその深刻性について
真剣に考えないし、むしろ問題の解決を遠のかせる意見書を出したりする。

片親疎外は別に離婚だけの問題ではない。
親族に引き離されている当事者もいるし、
行政機関や司法も、片親疎外の加担者である。
背景には、官僚組織の機能不全がある。
司法、法務省、子育て支援、日弁連、たいして変わらない。

引き離したほうが、面会交流を促進するよりよっぽど簡単で楽なわけだ。
こうやって、日本全国で、国策として毎日毎日、子どもは親を捨てることを迫られ、
親に子捨てが促され、こどもに関心のない親や無責任な男性が保護される。
posted by kネット君 at 12:11| 東京 ☔| Comment(0) | むーみん谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月04日

西新宿ひとりぼっち

3月3日のひなまつりは
銀座の新しいセミナールームの見学に行った。
お隣の会社は先に引っ越していかれて
kネット事務所はぼく一人でひとりぼっち

新しい銀座のセミナールームを
平日夜や休日にはお借りすることになる。
茶菓子もって訪問。
まだ荷ほどきが終わっていないようだった。

事務所に帰ってきてから相談。
夜は久しぶりに国立のグループの
自助活動に行く。

きょうも事務所に遅く着く
知り合いの記者から電話がきて
何かイベントがないか聞かれる。
先日、イベントは終わったばかりなので
まだないんです、と説明するがもったいない気もする。

久しぶりにメールニュースを作ってみるが
サイトの不具合か、配信できず

きょうはもうおしまい。
ここを去る前に中央公園の芝生広場で
お昼寝する夢を実現したいのだが、
この花粉では無理だろうか。
posted by kネット君 at 18:10| 東京 ☀| Comment(0) | むーみん谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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