2011年06月24日

ハーグ条約と原則交流

しばらく書かないと、すっかり忘れる。
この間、例会をしたり、相談を受けたりといろいろとしていた。
とはいえ、仕事であちこちでかけていた。

メディアとハーグ条約

一昨日は久しぶりに記者の取材を受けたので、
この間のメディアの取り上げ方についても説明しておいた。
基本的には、マスコミはコマーシャリズムに忠実なので、
売れるネタから順番に記事にする。

公平や人権とかいうことを基準にしているわけではない。
なので、一時期、会えない親が集中的に紹介された後、
反動として、会わせない親の事情というのが特に毎日新聞を
中心に紹介され、さらに運動の側がその差別性について指摘すると
バランスをとるために、中立的な弁護士の意見を紹介したりする。

つまり、やじろべえみたいなもので、
特段、事実を伝えるのがマスコミの役割と思っていれば
原発のときみたいにだまされる。

中立を装って両論併記するときが一番あやしい。
だいたい中立なんて、自分の意見を正当化するために
バランスをとっているという主観が必ず働いているわけで、
意図があるに決まっているのだ。

基本的に、「会えない親には原因がある」
という「いじめられる側にも原因がある」風の
日弁連シンポ的な意見はまだまだ根強く、
返還と交流保障についてのハーグ条約についての
法整備といえば、返還させず、面会させないための議論を
いまだに続けるという、構造になっているというのが
マスコミ記者の大部分にとってはわかってはいない。
当事者たちも大方陰で愚痴るだけだったりする。

弁護士達の保身

例会を開くと
まあとんでもない弁護士たちの行為が
いろいろ紹介されて、ほんとに百年一日だなと思いはする。

子どもに養育にかかる費用が離婚で話し合わせるときに
子どもの意見を伝えてくる弁護士。
(弁護士の世界では、子どもに自分の成長の費用を決めさせる
慣習があるようだ)

子どもの連れ去りを教唆しておいて、連れ去りが成立した後に
連れ去られた親に、取り返せば刑事罰に問われると伝える弁護士。
(弁護士の世界では、自分の子どもと会うのに
いちいち警察に許可を求めるという慣習があるようだ)

法律村のおきてとならわしは
とても特有で、独特の言語をしゃべるので、
普通の人はあまりわからない。

そもそも一生懸命に単独親権を維持しようという弁護士たちは
「私たちが別れたら、お父さん(お母さん)と会えなくなっても我慢するのよ」
という子どもたちへの教育が徹底しているようだ。

ちなみに法律村の掟は「ジャングルの掟」で
ならわしは「先に取った者勝ち」である。

最近、わりと面会交流に前向きなポーズを見せている
大阪弁護士会は、3年前に前の団体で「人質弁護」についての
質問状を出したときには、
「個々の弁護士の方針にかかわることには口出せない」
という趣旨の回答をしていた。
(回答しただけまだましだが)
こういう場合、弁護士達の常套句が、
依頼人の要望に添っているだけ、
というものだが、じゃあ、依頼人に人殺し頼まれたら
やるのかっていうことになる。
(ちょっとやりそう、というか親子断絶をして
別居親の自殺を誘発しているという点では、実際にしている)

こんなので結婚できるのか?


それはさておき、
最近は、これから結婚しようという人から、
実際別れたときのことを考えてどうしたらいいのかって
相談を受けることがたまにある。
ちなみに、別居親相談のときに、状況を説明すると
「こんなんじゃおちおち結婚できないですよね」
っていう感想を言われることがある。

上に書いたような弁護士たちの状況を説明すると、
「おそろしいよねえ、結婚しちゃっていいのかなあ」
とあらためて考えて、相手との契約とかまじめに
ぼくに相談してくる。

今出そうと思っている本は
「離婚する前に読んどく本」
という受ける名前が候補に挙がったけど、実際は
「結婚する前に読んどく本」
が正しいだろうか。

ちなみにこれは救援連絡センターが出している
「逮捕される前に読んどく本」
のパクリだけどね。

原発維持のための節電反対

最近、あちこちで節電節電とか、いちいちむかつく。
だいたい冷蔵庫表に出しといて、自動販売機に
「節電してます」とか書くなよな。
こんなの、「だから原発が必要です」って言ってるようなもんじゃない。
そもそも自販機撤去してから言え。
大企業が節電すればよくて、個人に節電させるな。
とか会った人毎にくっちゃべる。

現在のシステムを維持するための節電とか、
政府による補償を避けるための、風評被害キャンペーンとか、
毎日毎日、死の灰が降り積もる中で、
「欲しがりません、勝つまでは」とか
やりたい人だけやってください。

だいたい節電に協力するなら
原発分の電気未払いするのが先だろうと思う。


posted by kネット君 at 23:34| 東京 ☀| Comment(0) | むーみん谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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