2010年09月29日

いろいろあった日

昨日からの雨が降り続いていた。
今日は映画の試写会に招待されていた。
生まれて初めての映画の試写会。
土砂降りの雨の中、こんなことがなければきっと行かないであろう六本木に向かった。
エレベーターで迷ってやっと着いた。

「愛する人」という映画。
宗像がすでに書いているので私の感想を少し。
号泣すると思っていた。
でも少し違った。
波のように押し寄せては返す感じだった。
いろいろ考えてしまった。
いろんな立場の人できっと思うことも違うだろうなとか。
でも観て考えてみるのはいいことだと思った。

封切前なのであまり詳しく話してしまったらダメだよね。

とにかくいろんなことを考えながら家路に着いた。
帰る頃には雨もあがっていて少し夕焼けが見えた。

夜はホットライン。
何人かが集まった。
夕ご飯を作ってきてくれた人がいておいしくいただいた。
ありがたいことです。

その方を駅まで送って行ってその帰りライブハウスに寄った。
今夜は三上寛ライブ。
遅い時間だったけどライブは最高潮。
盛り上がっていた。
ライブが終わってお客さんが引けるのを待った。
今夜のお泊りはかけこみ亭だというのでいっしょに帰ろうと思って。

お客さんがいなくなって話しかけた。
「おお この間はスケジュールが合わなくて悪かったな。 またいつでも呼んでくれよ」
この間とは早稲田でのイベントのことだ。
実はパネラーとしてお願いしたのだった。
ありがたいことです。

かけこみ亭にいっしょに戻ってまた話し始めた。
子どもに会えなかったこと、会えてからのこと。
男の子と母親の関係。
自分と母のこと。

どんどん話は転がっていく。
脊椎動物のこと、縄文時代のこと、南方熊楠のこと。
深夜まで。

寛さんは私の事情を知っている。
寺山修司さんの話が出た。
母殺しが彼のテーマだったこと。
母から届いた筆箱と2本の鉛筆、ずっとあなたのことを忘れたことはなかったという言葉。
泣けてきた。

帰り道、月がきれいだった。
月明かりに照らされた木の葉の影が美しい。
見ようと思えば見えないものもみえてくる。
なんとなくそんなことを思った。
posted by kネット君 at 05:20| 東京 ☁| Comment(0) | ふみ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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