2011年09月21日

嵐の日の家裁

おそれられてもねえ

前から頼まれていたつきそいで家裁に行った。

1時間前にロビーで打ち合わせをしたのだけれど、
金銭面での履行勧告だったので、それについては
できることしかできないでしょ、としかならない。
子どもにも会えないまま、お金だけ請求されるというのも
理不尽なわけだけれど、それが日本の常識なので、
そのことについては、その理不尽さとたたかうなら
常識とたたかうことになるよ、と言いはした。

履行勧告なので、特段出向く必要もないといえばないのだけれど、
事情を理解してもらう必要あるし、何より本人状況を理解しないと
安心できないので、つきそっていくことにした。
調査官からは、電話口でつきそいを断られたのだった。

ほんで、窓口で制限されたら、まあしゃあないかなあとも思ったけれど、
実際に行ってみると、取調室のような調停室に通されて
ぼくもそのまま横に座った。

名刺を最初に渡したけれど、本人は自分の状況をわりと
整理できて話したので、ぼくはとりたててしゃべることもない。
とはいえ、横に人がいるのといないとでは、天と地ほどの
差はあるだろうなあと思う。

わりと誠意ある対応はその人はしてきたというのはあるので、
そのことについては調査官も理解を示してくれているようにも見えた。
で、制度のことで知らないことも、教えてくれた。
金銭面でのこととなると、実際ぼくは体験はしていないので、
今回は勉強になった。

最後のほうで、ちょっとぼくが補足して、
kネットのリーフレットを手渡した。

そしたら
「ネットで書かれていますよね。
家裁はおそれているんですよ」
と言っていた。

まあ、今回はこちらから事情をしゃべりたいというから
聞く機会を設けたのに、ほかの人と来るとなると、
そりゃあ警戒するよねえ、と思いはする。
彼が団体名を告げていたので、
ホームページを見て調べたということのようだ。
よかったよかった。
とはいえ、
家裁の調査官と機会を見ては面と向かって話すというのは
小さな積み重ねであれ、必要なことだ。

台風


つきそいに行ったかたは、
だいぶ状況が理解できて、ほっとしたようだった。
いっしょに地下の食堂でご飯を食べて、
さあ帰ろうと、ロビーから外を見ると、
なんだか来るときと風景が一変してすごいことになっている。
ちょっと離れた駅まで歩いていくのも勇気がいる風雨。
タクシー会社に電話しても、みんな通じないか時間がかかる。
しょうがないから駅まで歩くと、電車が動いていない。

もう少し離れた駅まで歩こうと外に出ると
一瞬でビニール傘がまんがみたいにくしゃり、
とても無理。

しょうがないから、ちょっと戻って
裁判所横のバス停でバスを待つことにした。
屋根はあるけど、意味がない。
ぼくら2人が待っていると、だんだん人が集まってきたのだけれど、
それでもなかなかバスが来ない。
最終的に10人くらいになって、ようやくバスが来たときには
歓声が上がった。

なんだか遭難して救助のヘリが来たときみたいだ。

駅で傘を買って
自宅の側の駅から外に出ると
案の定、歩けないほどの風で
買ったばかりの傘が壊れるのが怖くて
結局、家まで走って帰った。

それでもちょっと前身が見られて徒労じゃなかっただけよかったね。
posted by kネット君 at 22:18| 東京 ☔| Comment(0) | むーみん谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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