2009年12月28日

男の料理教室

 去年の2月に 以前からの知り合いだった宗像に声をかけられて、私の中で「これならできる」 と始めた運動。
かなり引きこもっていたから、大きな転機になった。
 最初は5人から始まった「くにたち子どもとの交流を求める親の会」も人数を増やし、いろいろなことにチャレンジしている。
 国立市への陳情からはじまって、いろいろな集会、署名集め、勉強会、自助活動、ホットライン、湯る湯るの会、流星の会、etc 。
 先月からは、男の料理教室も始まった。
 「くにたちの会」 というと 毎回集まったみんなで、自助や会議のあとで夕飯を食べるのが、最初のころからの慣例(?)になっている。それがお目当てで楽しみに参加している方もいたりする。かくいう私も、一人だとほとんどまともに食べなかったりするもんだから、ありがたい。
 そんな中で、突然一人暮らしになって食事に困っている方がいて、料理上手のメンバーが料理教室をしよう ということになったのである。
 今日はその2回目。前回は、残念ながら参加できなかったのだが、「ビーフシチューがおいしかった。」との情報だけは耳にしていて、うまく時間が合えばと思っていた。
 今日のメニューは、スパゲッティミートソース。参加者で買い出しをして、会場となっている方のお宅へ向かった。初参加なので、何をしていいかわからずぼーっとテレビを見ていると、台所の方から トントントンといい感じの音が聞こえる。なみだ目の二人が玉ねぎのみじん切りをしていた。得意料理を作ってくれている方もいる。
 結局何も手伝わないまま、次々出来上がっていく料理をただ待っていた。(いや、さんざんおしゃべりしてました。)
 シャンパンなんぞもあって、出来上がったあとは豪華な食事会。仕事を終えて、遅れて参加のメンバーも交えて、6人で。食事の後は、写真を見せてもらったり、子どものことを話したり。
 すっかりくつろいで、畳の上に寝っころがってしまったら、まくらにお布団まで出してくれて、「寝るってことは安心してくつろいでくれてるってことだから、うれしい」ってやさしい言葉までかけてもらって、癒されてしまいました。
 そういえば、何回かいろんなメンバーの家におじゃまするけれど、いつもくつろいでしまっている。こんな感じは、私にはめずらしい。いつもどこか、知らず知らずのうちに力が入っていて、くつろげない自分がいた。こんなことではいけない とか こんなことしちゃいけない とか どこかで自分を戒めている自分がいた。(そんな風に見えないとは よく言われますが。) まあこれは、私の育った環境とか人生経験とかの問題なんだろうけど、なんだか不思議です。
 年齢も仕事も考え方も趣味も生き方も、まるで違う人たちの集まり。たったひとつの共通点は、子どもに会えない親。それが、めぐりめぐってこんな風に出会って、いっしょにご飯を食べて、語り合って、世の中に訴えようとしている。法律を変えようとしている。
 なんだかすごい。
 いろんな自助のかたちがあるんだな と思った。
 そして このつながりは、お互いの信頼関係を作って、次の活動につながっていく  と感じた。

 すてきな夜をありがとう。
 

 
posted by kネット君 at 03:23| 東京 ☁| Comment(2) | ふみ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月01日

ふるさとは

今年は、一人でよく車で遠出した。
今回は法事。
さすがに実家に帰るのに、誰かを誘うわけにもいかず、しかも始まりの時間が決まっているので寝過ごすことも許されない。そういうプレッシャーをかけて(いや 仕事を休めばゆっくり行けたんですが ね)金曜日の夜中に出発。
最近 歳のせいか疲れが取れなくて、無事に着くことが目標。
途中 仮眠を取って焦って走ること9時間弱、到着した時は本当に感動。
まだまだやれるじゃん ってね。

法事の後の食事会で 親戚のみなさんに署名のお願いをする。
去年 同じように署名を頼んだ時には かなりの勇気がいったけれど 今年はわかってくれている人もいたので わりとスムーズに書いてもらえた。
叔母の一人が「テレビに出てたでしょ」 と言ってくれた。
もう一人の叔母も「見たよ」って。
連絡をした人もいたんだけれど ちゃんと見ていてくれたんだと感謝。

その日のうちに 親戚の家に移動した。
友人が多く住んでいるので 署名のお願いをしようと考えていた。
一泊して 友人に電話をしたけれど 出たのは一人。
ひとしきり近況報告をして 快く引き受けてもらえた。
前回電話した時は 「運動してるの? 活動家?」 なんて言われてしまったんだけど。

ふるさとは遠きにありて になったんだと しみじみ思った。
ふるさとに帰ってみると 自分ではあんまり時の流れを感じないのだが、人と話をしたらいろんな変化に気づいてびっくりする。
知り合いのの子どもがもう中学生になっている なんて聞くともうびっくり。
確実に時は流れている。

時の流れは止められない。
子どもと離れている時間は あっという間に過ぎてしまう。
そして 子どもは日々成長していく。
おしゃべりだった従兄弟の子どもは 中学生になって急に話しかけてこなくなってしまった。
一年ぶりに会ったけれど 声変わりもしていて 同じ子とは思えないくらいにでかくなっていた。

私の子どもはどうなんだろう。

やはり 会い続けることしかないと思う。
会えないでいる間に 子どもは変わってしまう。
姿形 声 そして 性格まで。

私のように あきらめてしまってはいけない。
子どもの時間は取り返しようがない。

後悔先たたず と 死んだばあちゃんがよく言ってたな。
こういうことでしたね。

とにかく 今できることをするしかないんだけど。
あんまり疲れて 「もう何もしたくない」 なんて言ってる場合じゃない。
 
無事に生還したので またがんばってみるかな。
そんなことを考えた ふるさと でした。
posted by kネット君 at 02:05| 東京 ☁| Comment(0) | ふみ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月07日

がたがた

ここ一ヶ月 休みなしに動き回ったツケがきたようだ。
昨日の朝 腕の痛みで目が覚めた。
何年か前 右腕だけが太ってきて というか腫れたようになってきて、お医者さんをいくつかまわったことがあった。
結局 悪いところは見つからなくて、ストレスと疲れが重なって腕が腫れてしまったようだった。
今回も右腕が腫れてきていたので なんとなく気になっていたのだが。
それが 昨日痛くなってしまったのだ。
昨日は 朝9時半に議員会館で宗像と待ち合わせ。
しかも 秘書さんに約束まで取り付けてあったので なんとしても行かなければならない。
重い腕を持ち上げて準備をするのだが なんせ痛い。
歯を磨くのも着替えるのも痛い。
ある角度と位置でズキッと痛むのである。
やばいな と思いつつ 何とか電車に乗った。
国会議事堂前で降りて歩いていると 携帯がうなった。
「第2でしたっけ」
9時半を少しまわっていた。
着いてすぐに腕が痛くて と言い訳をしたら 「大丈夫ですか 顔色悪いですよ」 と心配してくれた。
のはいいのだが「五十肩じゃないですか」とも言う。
なんて奴だ。
通行証をもらいに議員事務所に行く。
友だちの秘書さんに「ひどいんだよ 五十肩なんて言うんだよ。」と訴えた。
「自分で言ってたじゃん。」
しまった そういえば秘書さんに「五十肩でつらい」なんてメールを送っていた。

二人で衆議院議員全員にアンケートをポスティングして地下の喫茶店で休憩。
なんとなく 店員さんに顔を覚えられてしまっている気がする。
12時になって宗像と別れて 一人で参議院議員会館に行く。
この間親切にしてもらっている別の秘書さんに電話を入れて、
荷物を置かせてもらった。
アンケートのポスティングを終えて戻ると 「休んでいきなさいよ」とコーヒーを入れてくれた。
いろいろ陳情や請願のことを聞いた。
戸籍の話にまでなって 興味深く聞いていた。
相続の時の話も聞いた。複雑だったので覚えきれなかった。
最後に「徴兵なのよね」と言っていた。
いろいろ勉強になる。

地方であがった意見書は官報に載る というのもわかった。
国立市で去年採択された陳情も 意見書として官報に載ったのか チェックしてなかった。
大阪府の意見書も載っているのか 次に行った時に聞いてみよう。

夜はくにたちの会。
終わって家に戻って バタッと布団に倒れこんだら そのまま。
今日は夕方まで起き上がれなかった。
いいかげん お休みしなさいと 右の腕が言ってる。
posted by kネット君 at 01:39| 東京 ☀| Comment(1) | ふみ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月26日

今日思った

今日観劇にいった。
学生時代によく見に行った劇団だった。
そのころ 大阪によく遊びに行っていた。
友人もいた。
今日の劇団はそのころの劇団である。
考えてみれば20年ぶりくらいになる。
会場に着くと屋台村ができていた。
友人が店を出していると聞いていたので 探してたずねていった。
観劇のあとに また寄った。
劇は20年分の進化を遂げていた。
昔はこんなだった とか話していて 昔遊んだ友人の子どもの話になった。
「Sさんの子どものTがいるって聞いたんやけど。」
「となりにおったやん」
「えっ? あのおっさんみたいな?」

学生時代遊んだT少年は もう33歳になってるらしい。
ひげをはやしてまわりにいる人にそのひげについてぼやいていた。
「あごひげがはえてこうへんのが腹立つんや」云々

20年と言う年月はある意味残酷である。
あんなにかわいかった子どもがこんなに変身してしまうのだ。
愕然としてしまった。
幼児のころに会えなくなって20年後に会えたとしたら こんな感じなのだろうか。



posted by kネット君 at 01:51| 東京 ☁| Comment(1) | ふみ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月27日

国立に住んでいるということ

昨日は 久しぶりの家裁前情宣。 
朝は涼しいからよかった なんて思って出かけたんだけど お昼の日差しは思ったよりきびしくて、おまけに マイクを持ったとたんテンションがあがってしまって、なぜかお日様のあたるところでしゃべっていて、暑いのなんのって。
申し入れの時は、「今日は おだやかにいきましょう。」と言われていたのに マイクを持ったときのテンションがよみがえってきて 一応おとなしくしゃべったつもりだったけど 熱いのなんのって。
そのあと 遅いお昼を食べようとした時に携帯が鳴って 初めての方からの相談電話。

おとといは 久しぶりの国立駅前情宣。
チラシを渡すのも久しぶりで 最初はなかなか勘が戻らない。
そのうち 改札からニコニコしながらチラシを受け取りに来てくれる人がいて やったあ なんて喜んで渡したら 友だちだった。
ちょっと照れくさい。
そのあとも カップルでチラシを受け取りにきてくれた友だちがいた。
がんばってるね と 激励(?)された。
照れくさいけど うれしかった。

二階にいる 二週間滞在予定の沖縄の友だちと 今日話をした。
沖縄はいろいろ問題が山積みで その友だちもそのことでいろんな運動をしている。
運動に関しては かなりの先輩である。
よく相談にものってもらう。
動機 目的 方法論 の話も この友だちから教えてもらった。
この間の分裂の話をした。
その中で 「大事なことは その 動機 目的 方法論の質が問われてくるんだよ」ということを言われて ハッとした。
分裂のことなんかは 運動にはつきものでだいたいわかっているみたいで それよりももっと大切なことを教えてもらった。
やっぱり 運動の年季を積んだ人の話はありがたい。

「おとといの駅前で私がマイクでしゃべっているのを見た と共通の友だちから聞いたよ。」というのが 話のはじまりだった。

いやあ ほんと 国立って ね。
posted by kネット君 at 02:24| 東京 ☀| Comment(0) | ふみ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
knet_logo_color[1].PNG
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。