2010年09月05日

映画「パトリオット」から

ケーブルテレビでメル・ギブソン主演の「パトリオット」を見ました。アメリカの対英国独立戦争を描いた映画ですが、戦いに明け暮れるメル・ギブソンの末娘が言葉を話さず、長兄にやっと話したときには「お父さん嫌い」と言っていたのですが、家族に会いに帰ってきた父が再び戦いに戻るときにはじめて、「パパ」と呼びかけあとを追ったシーンに涙しました。

会えなくて悲しいという感情は、おさない子どもには抱えきれないものです。つらい感情を否定して自分にウソをつくことを覚えてしまうわけで、PASをされていなくてもこういう可能性はあるのです。父親の愛情を受け取り拒否したまま成長すると人間関係の感覚が歪んでしまって、誰が自分を本当に愛しているのかわからなくなってしまう可能性があります。(haleshoma)
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2010年08月21日

離婚はケガレなのか?

7.11のくにたちでの討論集会「共同養育で家族は超えられるか」では、障害者の天野さんが発言者として、単独親権の背景には優生思想があるのではないかと指摘されていました。離婚した親を持つ子どもは、ワルイDNAを持っているというような思想があるのでしょうか・・・?

先日、同居している母(79才)が帰宅した私に向かって、TV番組の話をはじめました。たしか「徹子の部屋」のことだったと思いますが、子持ちのフランス人男性と結婚した女優の寺島しのぶさんがゲストだったそうです。彼女の結婚式に夫がフランスで事実婚していたときの娘さんが出席したという話の感想として「日陰者を連れてきちゃってねぇ」という言葉を発したのをこの耳ではっきりと聞きました。

もちろんその場で突っ込みを入れて、「あなたの孫(つまり私の娘が外国で継母と暮らしているので)も日陰者ということなんですか?」と言ったら一応あやまりはしましたが、翌日そのことを言ったら、そういう言葉を言ったという記憶自体を消去していて言わなかったということになっていました。

翌日のことはさておき、私は「離婚の子ども(つまり連れ子)は日陰者」という思想・価値観こそが私たちの本当の敵なのではないかと、敵が目の前にいた、とそのとき直感しました。シングル・マザーやファーザー、監護親の方々は日々感じておられることなのかもしれません。私たち別居親は一見は独身者と同じで、そういう差別観からは自由でズルイわ、ともし思われているとしたら、そういうことは言われないとわかりません。

私の母は、父と別居はしましたが離婚はしませんでした。家庭を維持できなかった私に対しては、優越感を持っているのかもしれません。母子家庭に対しても優越感など持っているとしたらとんでもない勘違いです。(家裁の調停員、とくに女性の方にはこの手の人たちが多いようです。)

両親が離婚はしなくても別居中にたっぷりとPASを受けた私は、そのことを愛知の集会用に文章にPASという言葉は出さずに書きました。世の常識的には「子どものために離婚をしないで頑張って子どもたちを育てたお母さんに感謝しなさい」と言われるのでしょうが、冗談ではありません。母が、自分がPASという虐待をしたということを知ることはたぶんないでしょう。(私はイヤだったということをさんざん言葉で伝えましたけど理解しようとしません。)自分たちの別居のことが活字にされていると知ったら激怒・逆上するでしょうが知ったことではありません。書いたことはほんの序の口で、父が戻ったあとの私の人生に影響を及ぼした歪みのことなども書きたいので、母があの世に行ったら遠慮なく書こうかな、と思っています。今のところどちらが先にクタバルかわかりませんけど。(haleshoma)
posted by kネット君 at 04:20| 東京 ☁| Comment(0) | お局日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月04日

焼酎「大五郎」

妻が子どもを連れて家から去って、孤独に暮らしているお父さんの家にいくつかお邪魔したことがあります。
そのうち、二軒の家に同じ銘柄の焼酎が置かれていました。
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それがこの「大五郎」なんですが・・安価に酔える独り寝の友ということなんでしょうね。4リットルで三千円の安さです。
ひとり暮らしだと、食事にはあまり気を使わず、がーっとあおって無理やり眠る・・ こんなことを毎晩続けていたらすぐに胃が壊れそうです。

ところで、「くにたちの会」のメンバーは男女にかかわらず料理上手な人が多いので、月二回の定例会では、一緒に手料理を楽しむのが恒例になっています。ひとりで焼酎をあおるよりも、栄養的にもメンタル的にもはるかに健康によいでしょう。早目に行くことができれば、調理を手伝って作り方を習うこともできるので、一人暮らしのサバイバルに役立ちます。(私も教えてもらっている側で、スペースFではじめて作り方を知った料理がいくつもあります。)

会が長引くと、食べ始めが遅くなってしまうのが難点ですが、「一緒にごはん」は自助活動の原点だと私は思っています。ビール付で会費千円です。(haleshoma)

明日 8月5日 19:30〜
場所 国立スペースF (JR国立駅より矢川駅行きバスで国立高校前下車 徒歩3分)
問い合わせ 042−573−4010 (スペースF)
posted by kネット君 at 18:13| 東京 ☀| Comment(0) | お局日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月25日

満員御礼

昨日の集会の写真3枚です。(サイズの大きな写真をそのまま横並びにしてしまってご迷惑おかけしました。)

共同養育座談会の出席者は、国立スペースFか谷保のかけこみ亭(植野さんの根城)の関係者です。やはり国立は離婚後の共同親権運動発祥の地ですね。

シンガー・ソングライターのよしだよしこさんが、二曲歌ってくれました。私が一番好きな曲は「今夜彼女は台所を棄てた」というDV被害を歌ったやつですが、それは歌ってくれませんでした。(場違いでしょうね)

3枚目は衆議院議員の下村先生で早稲田大学は母校でいらっしゃるそうで、さわやかに登場してくださいました。(haleshoma)


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  ※写真の二次使用不許可です。

 

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2010年07月06日

外務省 子の親権問題担当室

6月30日に、3人で外務省に要望書を持って行きました。対応はハーグ条約対応部署の「子の親権問題担当室」の方お二人。
話をしていただいたのは女性でしたが、面会交流のことよりハーグは子どもが元いた場所に戻すのが主旨と理解されている様子でした。

「子どもはもともと一緒に暮らしていた監護者の元に返すべき」
「実力行使による連れ去りを防止する」
「連れ去られたときには元の養育環境へ戻す」

なんかね、連れ去り抑止のことしか考えていないような気がします。ハーグ条約で連れ戻されるということがはっきりすれば、確かに抑止にはなるでしょうけどそれでも実行した場合にどうなるか・・

アメリカで離婚して監護していたほうの日本人母親が子どもを連れ帰ったケース(サボイ事件はそれ)は、戻さなくてもよいということでしょうか。それとも戻すのか。母親に逮捕状が出ていた場合、子どもの返還は実質的な母子引き離しになるのだけど・・

「元の養育環境へ戻すべき」って・・
8年前に、私の娘がイランへ連れて行かれたときには、そんなことは少しも言ってませんでしたから・・

日本から外国へ連れ去られた子どもはいないなどと、最近まで対外的に言ってた方々が、とってつけたように何を言うかと思います。(haleshoma)
posted by kネット君 at 15:38| 東京 🌁| Comment(3) | お局日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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